詐欺師には人間の常識は当てはまりません
私は詐欺師と言えども人間
話せば解決するだろうと考えておりました
やっと柴田千成を捕まえた、やっとのことで柴田千成に会えた
やっとのことで話が出来る
このように思っておりました
しかしながら現実は全く違いました
こともあろうが彼らは私と一緒にいた被害者と話をさせると別の案件に誘導しようとしてきました
セナーに関しては我々も被害者で何も出来ません
こちらの案件で損を取り戻しませんか?と
お金を返すどころか別の案件を紹介してくるとは
詐欺師と言う人種は、一般で言う人間ではなく
詐欺師と言う人種だと理解しました
その場で探偵さんに警察をよんでもらい、品川プリンスには申し訳ないと思いながら警察に介入してもらいました
しかし、こともあろうか
柴田千成はすでに顧問弁護士を持ち
任意では警察には行かないと
警察も当時の最先端詐欺など理解もなく
捕まえてくださいと訴えるも帰さなくてはならなくなりました
仕方なく帰す条件として警察に対して
柴田一味の住所と連絡先を出させること
そして、その日に知能犯の刑事と話をさせること
これを要求しました
柴田一味を解放すると同時に高輪警察にて話を聞いてもらい
この案件は大きすぎてうちでは扱えないと警視庁へ繋いでもらい
生活経済科に相談窓口が出来ました
私は大阪で被害にあったため東京では事情聴取が出来ないと言われ
東京の被害者さんに警視庁を捜査本部に格上げしてもらうべく奔走しました
高輪警察では
このような大きい案件の場合事件にするのはかなり難しい
もしも、貴方が被害者を取りまとめ
被害者の分布、被害額、加害者の組織
これらを全てまとめあげ、被害者に警察へキチンと説明させることが出来れば
事件化の可能性は低いが不可能ではないとアドバイスを受けて
その日に被害者の会を設立
詐欺師の流入を防ぐべく徹底的に被害者の審査をしながら被害者を集め
如何にして事件化するのか?そこを徹底的に考え被害者に行動してもらい
警察への相談を徹底的に日本中で行ってもらう
被害者の情報共有を徹底的に行い、警察へ相談をすると言うハードルを下げる努力をしました
続きます