人の命など何とも考えない人達
今回のセナー事件ですが、昨年の10月17日に品川プリンスホテルのティーラウンジで
柴田、道端、伊藤を捕まえ
被害者と共に返金交渉をし、高輪警察に通報し事件化してから、逮捕まで実に一年以上かかりました
投資詐欺案件では一年の活動で逮捕までに至るのはスピード逮捕だと言うことですが
無登録で金融商品を扱った事による金商法違反と言う簡単な部分のみでの立件であり
被害の多い
仮想通貨被害、ビットコインを奪った事に対する立件は見送られる可能性が出てきております
80億円分ものビットコインを奪われているのに
法整備が整ってないために捜査を打ち切られるかもしれない
そのような状況です
確かに欲に駆られてビットコインを渡してしまった
そして、法整備が整ってないからこそ利益が上がると言われ心が踊った
しかし、裏を返せば
法整備が整ってない分、何の保証もない不確かな物にお金を投じてしまったと言うことです
しかも、逮捕されている柴田と植木は
ビットコインは金融商品に定着しないから法律の範囲外だと打ち合わせをし犯行に及んでます
当然警察もパソコンを押収しておりますから
ライン履歴も手に入れてるはずです
しかし、法整備が整ってない
この状況を打破するには
数千人の被害者からの警察への通報
そして、詐欺師への厳罰要求しかありません
今回のセナー事件だけで
数名命を落とされてます
中には自らと言う痛ましい方もいらっしゃいます
死なねばならんほど悪いことはしていないはず
そして、まだ捕まってない大物詐欺は豪遊しております